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The OC 第52話「アフターマス」

 The Aftermath

 シーズン3のプレミア放送。
 ライアンを助けるためにトレイを撃ったマリッサ。
 一命はとり止めたが、トレイは昏睡状態が続いていた。
 マリッサは自分がトレイを撃ったと警察に証言するが、前科のあるライアンが疑われていた。
 何事にも手がつかず、モヤモヤとした気分で休暇を過ごすライアンたちだが、
 サマーの提案で気分転換に出かける。

 リハビリ施設で順調に回復しつつあるキルスティン。
 医師からも家での療養に切り替えてもいいと言われるのだが、
 キルスティンはまだ家に帰る覚悟ができなかった。


 すごいラストだったわりには、なんだか穏やかな空気が流れ...
 そして、シーズン2のトレイ問題はわずか1話で解決?
 なんだ〜、と思ってはいけません。
 まだまだこれからやっかいな問題が増えるのは目に見えてますから。
 束の間の平和、と思いつつも浜辺ではしゃぐ4人を見ると、
 どんだけ過酷な高校生活だと...。
 そしてまだ高校生だったんだと...。

 シーズン2ラストから、ライアンの髪型とかいきなり変わってて笑えました。
 相変わらずコーエン父子の会話のセンスも冴えてました。
 
 
 ケイレブ亡き後、ジミーは完全復活なんでしょうか。
 ジュリー・クーパー・ニコールの悪女は完全復活ですね。
 これは、楽しみなようなやっかいなような。
 今回彼女はマリッサの問題で失敗しましたが、
 次回からはきっちり切り替えてケイレブの遺言(財産)モードに入ることでしょう。
 そしてOCなら当然、ジュリーが「キィ〜!!」となるような財産分与になってるでしょう。
 
 シーズン3の新キャラ、シャーロット役のジェリ・ライアンと、
 ジャック・ヘス役のエリック・メビウスがどんな風に絡んでくるか、楽しみです。

  

CSI:科学捜査班 第112話「汚れたエリー」

 Hollywood Brass

 原題「ハリウッド・ブラス」となっているように、なんとブラスがメインのエピ。
 ベガスCSI組は、たまたま麻薬取締会議でロスにいたウォリックと
 電話で協力したニック、アルだけ。
 ノーグリッソムですよ!!!ノーキャサリンですよ!!
 
 娘のエリーから、友人が男の車に乗って行ったまま行方不明だと聞かされたブラス。
 忙しい時期に無理やり休みをとってロスに向かう。
 ロス市警の友人アニーを頼り、捜査に協力させてもらうことになったブラスだが、
 容疑者は思わぬ人物。
 ボロボロのアパートに住み、娼婦となっていたエリーとの関係修復も困難を極める。


 助っ人ウォリックの科学捜査もありましたが、
 今回はブラスとエリーの刑事コンビの捜査がメインで新鮮でしたね。
 ウォリックが、出張先で仲良くなった(?)ロス市警のCSIと一緒に捜査をするっていうのも、
 めったに見られないことなのでおもしろかったです。
 ウォリックお客様なのに態度デカめだし... 
 
 そしてブラスのいろんな面が見れました。
 いつもは、グリッソムと皮肉まじりのヘンな会話をしてるイメージが強いブラスですが...
 保安官に対しても、全くコワい者ナシの態度をとれるブラス。
 (ゴマスリはエクリーぐらいか)
 娘におみやげ買ってっちゃうブラス。
 (意外にもそういうところに気がきくのね) 
 あらあら過去にそんなことがあったのね、なブラス。
 (なんというか...仕事人間で家庭崩壊したのかなって想像してたので、おどろきでした。)
 
 最後はエリーに対して、ちゃんと向き合っていこうとするブラスはかっこよかった〜
 エリーは過去にも登場してましたが、
 ブラスのプライベートが今回でかなり明らかになったので、
 今後はちょっと見る目が変わりそう。
 それにしても、アルの読みの鋭さは何!?
  
 

パリ、恋人たちの2日間

 2 Days in Paris (2007)

 NYで暮らすマリオンとジャック。
 2人はイタリアへの旅行前、パリに住むマリオンの両親にネコを預ける。
 そして、イタリアでバカンスを過ごし、パリに2日間滞在することに。
 初めてマリオンの両親に会うジャック。
 英語がしゃべれない家族の会話が気になったり、
 マリオンの元カレらしき男が現れたり。
 イラつくジャックに、さらに事件が...

 2 Days in Paris


 ジュリー・デルピーが監督・脚本・製作・音楽・編集・主演ということですが、
 女優さんだし...と特に期待せず見ました。
 が、これはおもしろい。
 かる〜い、ロマコメだと思っていたら、
 やはり(?)アダム・ゴールドバーグ共演ということもあって、けっこう笑いが多い。
 ジュリー、そのセンスすごいです。

 最初は、神経質なジャックをイヤな奴だなと思わせておいて、
 実はマリオンの方がぶっとんでたという。
 後半はジャックに同情しつつ、マリオンのぶち切れを楽しむという展開。
 そして、「ビフォア・サンセット」のように、けっこうしゃべりっぱなしだけど、
 そのやりとりが気持ちいい。
 ボケとツッコミじゃないですけど、こういうやりとりしてみたいですね〜。

 ジュリーのほんとの両親がそのまま役でも両親を演じていたのですが、
 この両親が作品のおもしろさの半分ぐらい占めてるかも。
 
 この映画見終わった後に、風船を2つ持っている人がいて、
 1人ニヤついてしまいました。
 ジュリー、そのセンスはどこから?
 
 

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛

 The Chronicles of Narnia: Prince Caspian (2008)

 ロンドンに戻り普通の生活にも慣れ始めたペベンシー兄妹。
 角笛に呼ばれ再びナルニアを訪れるが、ナルニアはテルマール人に侵略されていた。
 生き残ったナルニアの民は、ひっそりと森の中で暮らしていた。
 そこへ、王位を狙われ暗殺されそうになっていたテルマール人の王子カスピアンが
 やってくる。
 
 Prince Caspian


 子ども向けファンタジーだった第1章に比べ、
 主人公達が成長したせいもあるのか、いろんな意味でレベルアップしていました。
 第1章がちょっと...って人でも見て欲しいかな〜。

 やっぱり楽しい動物たちに、きれいな風景。
 今回、ナルニア&カスピアン王子の本拠地となるのが○○...。
 これはあんまり楽しめないですが、
 やたらプッシュされてるカスピアン王子とピーターのライバル関係はおもしろいです。
 2人とも若い王(ピーター)と王子(カスピアン)だから、
 考えが甘いっちゅうか、未熟なのは仕方ないんだけど、
 トップだし2人に口出しできる人がいないんです。
 で、末っ子のルーシーとかは「アスランがいれば...」と。


 ちょっとアスランに期待しすぎでは、と思っていたのですが、
 まあ彼のありえない力を見れば納得かなと。
 がんばったピーターやカスピアンをさらっと流してしまいそうな、アスランの力でした。
 でも、さんざん引っ張って登場が遅かったので存在感うすっ。
 LORのガンダルフ的な、でもそんなにがんばってないから応援できないアスラン、
 ナルニアの神的存在だけど、なんか納得いかない気がする。

 
 成長したエドマンド君、次回作では出番が多くなってほしいですね。
 最近「NIP/TUCK」「スレッシュホールド」と私の中ではおなじみになってた
 トランプキン役のピーター・ディンクレイジ。
 クールなホビットってかんじでよかったです。

 ↓第1章、忘れてても楽しめる♪
 
ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女
(2006/07/26)
ジョージー・ヘンリー

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ユーリカ 〜事件です!カーター保安官〜

 Eureka

 Sci-Fiチャンネル新シリーズの最後。
 気楽にみられるSFコメディで、けっこうお気に入りです。

 事故に遭い、近くの町に車の修理に訪れた連邦保安官カーターと娘のゾーイ。
 ユーリカというその小さな町は、厳重に警備された大きな極秘研究所があり、
 カーターには想像もつかないような実験や研究が行われていた。
 

  Eureka.jpg


 主人公カーターのキャラもいいし、
 私は保安官助手のジョーのキャラがすごく好きですね〜。
 科学とは程遠いカーターが、
 宇宙人騒ぎや殺人ビームなどなど、理解できない町の事件に、
 彼らしいやり方で柔軟に対応していく。
 助手のジョーも、カーターには扱いにくい存在。
 でも、お人よしだったり憎めないカーターに徐々に心を開いていくのです。
 あっ、この画像ジョーいないや...


 ほとんどが研究所絡みで
 1話完結のくだらないながらおもしろい事件が発生するのですが、
 いちおう核になる秘密も存在します。
 それが研究所内セクション5にあるモノ。
 ただやっぱりコメディなんで、ミステリー的な要素はあんまり期待してないんですけど、
 何であっても、おもしろいことに間違いはないです。

NCIS 3-009 「犯罪者トニー」

 Frame Up

 クワンティコで女性の脚だけが発見される。
 なかなか被害者の身元が分からない中、
 現場で見つかったゴム手袋からはトニーの指紋が、
 さらに被害者の脚についていた歯形もトニーのものと一致した。
 身内に容疑がかかったため、ギブスも表向きには捜査を外される。
 かわりにきたのがFBIのフォーネルだった。
 トニーが何者かにはめられたことは確かだが、
 予想外の展開に証拠を分析していたアビーは責任を感じる。



 シーズン2に「逃亡者トニー」ってのがありましたよね。
 たしか、ほかのキャラでタイトルになってる人はいないはず。
 トニー邦題考える人に愛されてるのか?


 久々事件がおもしろかった。
 というか、珍しく手の込んだことをしてましたね〜。
 チップにはすっかり騙されてました。
 最初からこういう役割だったのか、ひげを剃っても人気なかったから消されたのか。
 しかし、私がいまだ好きになれない局長の送り込んだ奴だったんで、
 多いにアリな展開です。ほれみたことか、と。


 アビー大活躍でした。
 彼女ほど愛されるキャラはいないです。
 これで彼女の身になにかあったら、
 いくら局長に甘いギブスでも許さないですよね。
 

 ついには拘留されてしまったトニー。
 追いつめられて彼らしくない過去の話なんかもしてましたが、
 いつもと変わらないギブスの愛のムチとピザで元気になる所は、
 やはりトニー。
 ハーモニカで登場のマクギーには私もイラっとしましたが、
 フォーネルと同じハーモニカ使用ってなんか...

 
 これからアビーは、前のようにひとりでやっていくんですね。
 チップのせいで、
 アビー部屋に邪魔者がいて楽しくなかったマクギーや、
 自分よりあとに入ってきたくせにえらそうな態度をとられたパーカーは
 特に嬉しいかと。

 逃亡者・犯罪者に続いて次のトニーシリーズがあることを期待してます。 

NCIS 3-008 「潜入捜査」

 Under Covers

 交通事故で死んだ殺し屋夫婦が、
 海兵隊の創立記念パーティが行われるホテルに宿泊予定だということが分かり、
 トニーとジヴァが夫婦になりすましてホテルへ。
 接触を待つ2人の部屋を盗聴している人物が...



 これはまた完全にお笑い系できましたね〜。
 ラブラブ夫婦を装うトニーとジヴァに、監視していたFBIが「NCISはすごい!」と...
 これをトニーとケイトがやってたらどんな風になってたのかな、と
 まだ考えてしまう自分。
 いかんいかん。
 モサドというちょっとコワい経歴に、
 時々言葉を間違えてみんなに訂正されるジヴァは、かわいく思えてきたのに。


 おなじみフォーネルさん、そしておなじみエレベーター会議。
 って、エレベーターいつの間にか「会議室」と呼ばれてました。
 エレベーターをとめて話すのって「ボストン・リーガル」でも
 しょっちゅう見る光景ですが、NCISはちゃんとした部屋ないんか?
 停止ボタン押すと警備会社がきちゃうんじゃないのか?
 

 今回も捜査はどうでもよかったですが、
 監視しているであろう誰かに自分の強さを見せ付けたいトニーや、
 ローブのはだけた前をみんなにしっかり見られたトニー、
 最後は意外にもしっかり敵をやっつけたトニーなど、
 トニー満喫でした。

CSI:NY 第30話「再びの地、NY」

 Manhattan Manhunt

 NYへ戻ったダリアスを追って、マックとともにホレイショもNYへ。
 アレクサの実家へ行ったダリアスは、アレクサ金庫を開けさせる。
 しかし金庫には何もなく、激怒したダリアスにパーティをしていた高校生が殺されてしまう。
 悲惨な現場に集まったCSIの面々。
 マックは各人に仕事を割り振るが、リンジーにはラボへ戻って分析をするよう言う。

 マックにラボへ帰らされたことに不満顔のリンジー。
 そんなリンジーに、言葉をかけるダニー。
 こういうNY組がいいですね〜。
 リンジーが入ってから、NY組はいろいろと落ち着いたカンジがあります。
 シーズン2に入ってからは、ホークスの三枚目的な所が多く見られるし、
 ちょっと暗めというか地味めなイメージのNYが、明るくなった気がします。
 
 事件は当初とは違った方向へ行きましたね。
 そして舞台が違うだけで、事件もまた別モノのように見えました。
 ホームに戻ったマックの頑張りや、NYも似合っちゃうホレイショ、
 クロスオーバーは後編の方が楽しめました。
 
 エピの順番を飛ばして見たくなかったので、
 クロスオーバーの連続放送ではなく、通常の放送で見たのですが、
 それでも同日にこのエピが見れるよう、うまく放映してくれたAXNさん。
 すばらしいです。
 
 これを見て、やはりマックはいいなぁと思いました。
 ホレイショやグリッソムと比べるとカリスマ性のなさが。
 ちょっと地味なところが。
 CSIシリーズではやはりベガスがいちばんすきなのですが、
 マックの地味ながんばりを見たいなと思わせてくれるNY。
 ホレイショ風決め台詞とかいらないんで、地味にがんばって下さい。

CSI:マイアミ 第79話「NYからの使者」

 en:Felony Flight

 NYからマイアミに囚人を護送していた飛行機が不時着する。
 近くにいた4人の若者が様子を見に行くと、中からでてきた男に殺されてしまう。
 NYでナースを殺し、マイアミでも女性を殺害したと供述したその男、ダリアスは、
 他の囚人と共に、殺した若者の車で逃走する。
 ホレイショは、事件を担当していたNYのマックに連絡する。

 NYとのクロスオーバーエピ前編。
 ホレイショとマックの共演よりも、ダリアスが強烈すぎて...
 捜査を楽しむというより、このヤバイ奴をとっとと捕まえろ、という気持ちで見てしまいました。
 単独犯では、CSI史上1、2を争う危険な殺人鬼じゃないでしょうか。

 今回のクロスオーバーで強く感じたのは、
 チーフたち(グリッソム・ホレイショ・マック)って個性が強すぎて、
 他のチーフと一緒だとおもしろみがなくなっちゃうなと。
 主役が2人になっちゃうから仕方がないんだけど、それが、
 ホレイショとキャサリンやステラ、マックとカリーという組み合わせになると
 アリなんですけどね〜
 うまくキャラ設定されてるな〜と、あらためて感心したり...
 いや、見慣れてないからなのか...

 あえて今後は、チーフ不在のクロスオーバーエピ作ってほしいですね。
 ベガスの小説版「コールド・バーン」で、学会にでかけたグリッソムとサラが
 事件に遭遇するって話がありましたが、そういうカンジで。
 CSIのイチバン下っ端(?)組が参加した新人研修みたいなので事件が起こる〜とか。
 下っ端なんでグレッグとウルフとホークス、リンジーあたり。
 

 しかし、楽しいですねクロスオーバーって。
 ついにはCSIシリーズを飛び越えて、「コールドケース」や「WITHOUT A TRACE」まで。
 ファンとしては、さらなる妄想がふくらんでしまいます。
 
 とまあ、ひとりで盛り上がって本編とは全く関係のない話になってしまいました。 

デジャヴ

 Deja Vu (2006)

 ATFの捜査官ダグは、フェリーの爆発の捜査を担当することに。
 FBIや地元警察があれこれ言い合っている間に、
 わずかな証拠でフェリーの爆発は事故ではなく、
 何者かに爆破されたことをつきとめたダグ。
 その能力を買われ、FBIの特別捜査班に協力することに。
 そして、ダグは捜査過程で発見された女性の遺体がなぜか気になっていた。

 Deacute;jagrave; Vu


 これはなかなか驚きでした。
 けっこうCMや映画館の予告で見ましたが、
 最近の作品でいうと「アイ・アム・レジェンド」並みに、その宣伝にやられました。
 私的には「アイ・アム・レジェンド」は、予告編にだまされたっってかんじですが、
 これはいい意味でだまされました。
 映画館で見ていたらどうかは分かりませんが...

 とりあえず見ていない方には、何も知らずに見て欲しい。
 見た後に、ああでもないこうでもないと話し合うのが楽しい作品かも。
 私は、一度見ただけでは全てを理解できなかったです。 


 
デジャヴデジャヴ
(2007/08/03)
デンゼル・ワシントン. ポーラ・パットン. ヴァル・キルマー. ジム・カヴィーゼル. アダム・ゴールドバーグ

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チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

 Charlie Wilson's War (2007)

 お酒と美女が大好きな下院議員チャーリー・ウィルソン。
 そんな彼が偶然目にした、ソ連のアフガニスタン侵攻のニュース。
 国防歳出小委員会のメンバーでもあるチャーリーは、
 アフガニスタン支援の予算を倍額にするよう指示する。
 すると、地元テキサスの富豪ジョアンからお礼の電話が。
 ジョアンはチャーリーをさらにアフガニスタンの問題へ引きこもうとしていた。
 そしてチャーリーは、CIAの窓際(?)ガストと協力して、
 アフガニスタン支援のために動き始める。

 Charlie Wilsons War


 感想の前に、私事ですが、
 夜の車の運転と映画・海外ドラマ鑑賞の必須アイテム「メガネ」を忘れてしまったため、
 字幕が読みきれないわ、俳優さんの顔はボケ気味だわ、ということで、
 わたくしちゃんと内容を把握していない可能性があります。

 特に盛り上がりはないんだけど、テンポのよさといい、絡みのおもしろさといい、
 「ザ・ホワイトハウス(THE WEST WING)」みたいでおもしろいな〜と思っていたら、
 脚本がアーロン・ソーキン!!
 こういう勘、はじめて当たったかも...。
 ガスが、チャーリーの部屋を出たり入ったりするところとか、
 ホワイトハウスっぽくないですかね?
 
 
 ちょっとマヌケっぽい議員役のトム・ハンクス、
 いかにもあやしいCIA局員役のフィリップ・シーモア・ホフマン、いいコンビでしたね〜
 役もピッタリでした。
 2人がパキスタン・イスラエル・エジプトを、コメディタッチで協力させていくところは、
 (実際には違うだろうケド)おもしろいやら、感心するやら。
 ホントは、国際社会の裏側ってこうなってんのか、と。
 またまた、500万ドルだった援助費が倍々になっていくのも、
 議員ってこんなことできるんだ、と。

 
 冷戦時代、真正面からソ連に歯向かったアフガニスタン。
 アメリカは、ムジャーヒディーンに武器を与え、その結果ソ連はアフガニスタンから撤退。
 地雷やソ連の攻撃で荒れ果てた土地、家や家族、自分の手足を失った人々が残された。
 チャーリーは学校の建設など、引き続きの支援を提案するが...
 
 その後、タリバンが9.11テロへとオチが分かっているだけに、
 「最後で失敗した」というのはどうなんでしょう?
 そもそもの武器を与えた支援は、アフガニスタンを救ったってことでOK?
 そんなことを考えずとも楽しめた作品でもありましたが、
 あんまりヒットするような作品ではなさげですね。
 女性(ジョアン)のためにアフガニスタンを救おうとなったわけでもないし、
 ほんとにお気楽そうなCMを見て行くとアレレ?かもです。
 ユーモアたっぷりだけど、歴史的な背景が分かってないと
 そのユーモアも分からない部分があるかな〜と。

 シリ・アップルビーどこにでてた!!
 チャーリーズ・エンジェルの中にいたとか?
 やっぱメガネを忘れたのが間違いか...。
 チャーリーズ・エンジェル、セクシー美女のアシスタント軍団ですが、
 仕事もちゃんとできるとこがまたセクシー。
 お堅いエイミー・アダムスもよかったです。

 

 

 

Dirt 第1話「ルーシー・スピラー」

 Pilot

 「Dirt」と「Now」2誌の編集長ルーシー・スピラー。
 ホンモノのスクープ記事で雑誌の売り上げアップを狙うルーシーは、
 信頼するパパラッチのドンにある依頼をする。
 それは、落ち目の俳優ホルトからネタを引き出すこと。
 ドンはまず、ホルトを挑発することに成功する。
 
 人気女優のジュリアと付き合っているホルトは、いい仕事がもらえず焦っていた。
 最初はネタを流すことにためらっていたが、偶然にパーティであるスクープを耳にする。
 そこで、自分の紹介記事を雑誌に掲載してもらうのと引き換えに、
 ネタの提供を約束する。

 

 いや〜こういうドロドロって、意外に新鮮でした。
 リアルでエグイ世界のルーシーやドンだけど、
 私生活は孤独っぽかったり、ネコが家族だったり。
 ドンはいやなパパラッチだけど、たまに妙な絵(?)が入って、かわいらしい世界になったり。
 2人とも、情けとは無縁の世界にいるかと思いきや、
 キラやホルトのことで意外にショックを受けてたり。
 ちょっとしたギャップがおもしろいです。

 ゴシップ誌の裏側、みたいなのもおもしろそうです。
 やっぱりお金払って女性を使い、罠にはめるってのは実際にあるんですかね〜
 セレブ版ハニートラップ?
 あれで仕事や家庭がパーになるんだから、おっそろしいですね。

 初回からデヴィッド・フィンチャー本人がさらりと出演してたのにはおどろきでした。
 監督なんであんまり顔知らないから、もしやと思いましたが。
 今後もゲストは期待できそうです。

 当然ながらモニカとは全く違うキャラですが、
 やり手でクールなルーシー役のコートニーもかっこいいです。
 1シーズンは短いようですが、どんな展開になっていくのか楽しみです。 
 

ジェリコ 〜閉ざされた街〜

 Jericho

 Sci-Fiチャンネルの新番組、4つめがこの「ジェリコ」。
 ジェリコとは主人公ジェイクの故郷カンザスにある町の名前。
 核爆発が起こり、生き残った人々のストーリーです。

 ジェイクは数年ぶりに故郷ジェリコへ帰って来た。
 用事を済ませ、すぐに町を離れるつもりだったが、空港へ向かう車の中でキノコ雲を見る。
 近くで事故にあったスクールバスの生徒たちに助けを求められ、
 子どもたちとともに再びジェリコへ戻ることに。

 デンバー方面に見えたあの爆発が戦争なのか事故なのか?
 ジェリコでは通信網が途切れ、全く情報もない混乱状態だった。
 ジェイクは市長である父親や、弟、友人らと協力して今後の方針を考え始めるが、
 放射能を含んだ雨雲が近づいてきていた。

  jericho.jpg


 Sci-Fiチャンネルの新番組の中で、
 いちばんおもしろいかな〜と期待している作品です。
 まあ、これもシーズン2の途中で打ち切りになったんですけど...。

 キャラが多く、楽しめるのですが、主人公ジェイク役のスキート・ウーリッチが、
 私の中でどうも悪い人イメージがあって、なかなか慣れないというか。
 6話まで見た今は、ジェイクは大丈夫なんですけど、まだダメなのが、
 ヒロインっぽいエミリー役のアシュレー・スコット。
 この人はカンペキ「ダークエンジェル」のアーシャのイメージが強すぎてダメだ。
 この役でも主人公に対する態度とか、やたら自己チュウっぽいとことか、
 好きになれません。(過去に主人公といろいろあったせいだとは思うのですが)
 
 普通の町に突然起こったというストーリーだと思ったのですが、
 いろいろと裏があるようです。
 果たしてその謎が解明されるのだろうか?
 打ち切り作品にはいつもドキドキさせられます。
 
 ひとつネタバレしてしまうと、
 この核爆発が起こったのはアメリカの各都市で、他の国は大丈夫なもよう。
 てことで、宇宙人の仕業ではないよう(的外れすぎ)。
  
 
 果たして役に立つことがあるのかどうか分かりませんが、
 核爆発が起こった時の知恵はついたような気がします。
 毎回、「日本じゃそんなシェルターないからダメだ」とか、
 「地下室がある家なんかそうそうないからダメだ」とか、考えてしまいます。

 さて、問題発生→住民で力をあわせて解決パターンが続いてますが、
 ちょっと飽きてきたここらでガツンと何か起こってくれたら、
 またまたおもしろくなりそうです。
 

スレッシュホールド

 Threshold

 Sci-Fiチャンネルの新シリーズ3つめ。
 地球外生命体モノ?という、ありきたりなようで、けっこう私の好きなジャンルです。

 太平洋上に謎の生命体(物体?)が出現。
 医学博士のモリーが作成していた、未知の地球外生命体と遭遇した際のマニュアル、
 それが「スレッシュホールド」(だった気がする)。
 「スレッシュホールド」をもとに、方面の専門家を集め結成されたチームは、
 生命体と遭遇したと思われる太平洋上の貨物船へと向かう。
 貨物船の乗組員は変わり果てた姿になっていた。
 

  Threshold.jpg


 これも打ち切られちゃった作品。
 AXNでやってた「Invasion」のように、なんじゃこりゃ?と思いつつ、
 エイリアン??何が出てくるの??系が好きなんで、
 きっと謎が謎のままで終わっちゃうんだろうな〜と、残念な思いで見ております。
 
 ストーリーは海上からいなくなった残りの乗組員を探すとともに、
 聞くと遺伝子が変化してしまうという、生命体が発していた音の拡散を阻止すること。
 長く放映できそうなストーリーじゃん、と思ったのですが、
 6話目まで見た時点で、マンネリ感が漂ってきてるので危険です。
 
 キャラがイマイチうすいのが原因ではないかと。
 3人のインテリさんたちはそこそこ(そこそこレベルがもうマズイか)ですが、
 主人公モリーとキャバノが普通すぎ。
 やたら情に流されるモリーに、すっげ〜地味なキャバノ。
 
 第1話のは、かなりインパクトある恐怖キャラだったし、
 船内や地球外生命体の映像も期待できたのですか...
 残念な結果に終わりそうです。

CSI:科学捜査班 第110話「生かされて」

 Spark of Life

 天体観測をしていた男が、山火事に巻き込まれて死亡。
 現場を調べていたグリッソムは、もう1人の焼死体を発見した。
 と思ったら、彼女は生きていた!
 女性の身元を調べるため、病院に行ったグレッグは、
 ひどいやけどながら奇跡的に生存し、治療を受けている女性の姿を見る。

 プールで、溺死している少女が発見される。
 家の中に入ったキャサリンとウォリックは、
 階段で死んでいる母親、寝室で死んでいる父親を見る。
 この家族3人がどういった経緯で殺されたのか、父親は自殺なのか、
 捜査をすすめるがなかなか事実がつかめない。



 これは、めちゃ不運な話とも思いますが、
 タラのその極端な考え(子どもが産めない女性は〜)と、
 それに賛同して自分の夫を友人のために提供するコリーヌ。
 ちょっと考えられないんですけど。
 タラの旦那に内緒でこっそり計画進めるから、こんなことになっちゃったのでは?
 夫を愛するゆえかもしれないけどねぇ。
 
 コリーヌやモーガンも他になにか方法を考えてあげられたと思うのです。
 日本よりそういう点では進んでるアメリカ、
 親友より精子バンクとかのほうが納得できる。
 なんか違う目的だったんじゃないの?とか疑いを持ってしまいます。 
 
 妻を愛してた旦那も被害者だし、
 そんなことに巻き込まれてプールで死んだ娘もかわいそう。
 「生かされた」タラと子どもは、どういう人生を歩んでいくんでしょう。
 タラの治療、「HOUSE」でウジ虫使ってたの思い出しました。


 2つの事件が1つだったという今回の展開ですが、
 みんなが一室に集まって事件について話し合うシーン、
 久々に見れてよかったです。
 
 最近ソフィアいなかったんで、フェードアウトしたかと思ったらいました。
 落ち込むグレッグに、イヌかネコかマクラを抱きしめろってアドバイスしてました。
 さて、グレッグはどれだ?

CSI:マイアミ 第78話「容疑者ホレイショ・ケイン」

 Under Suspicion

 タイトルから期待が持てる今回のエピ。
 当然彼が犯人でないのは分かってますが、
 当惑するトリップや、彼が持ち出したイエリーナの話などなかなかおもしろかったです。

 車で川に転落した女性2人。
 2人は無事だったが、もう1人女性が遺体で発見される。
 その女性はホレイショの知っている女性レイチェルで、
 最後に一緒にいたのもホレイショだった。
 またレイチェルの自宅からは、ホレイショに不利な証拠が出る。
 


 ホレイショの容疑が晴れるのは分かりきってることなんでいいんですが、
 おいおい、デルコ何やってるよ。
 たぶん彼を悪の道(?)から助けることができるのもホレイショだけなんで、
 デルコ君にはしっかり、ホレイショの前でミスってボロを出していただきたいです。
 身内には甘いよね、ホレイショ。
 さらに、バッジをトリップに渡して、民間人宣言してたホレイショに、
 さすがいさぎいい!!と思ってましたが、
 けっこう口出し手出ししてますが...
 そのへんホレイショですから、しゃあないかと思わせる彼がスゴイ。

 事件のほうは、ホレイショが敵対している判事が担当になっちゃって...
 うわ〜こんな判事アリですか?
 よっぽど「ボストン・リーガル」のマザコン判事のほうがいい人だ。
 しかし、今回の犯人といい判事といい、リベンジ・エピが待ち遠しいです。
 のちのち判事が痛い目を見て、ホレイショは「フッ」って笑ってる姿が想像できます。
 まあ恋人を殺されたホレイショが、黙ってるわけがないしね!

CSI:NY 第29話「青い血」

 Youngblood

 高級マンションの最上階に住む男がエレベーター内で殺された。
 現場から血のついたハイヒールの跡が見つかり、
 犯行時に一緒にいたと思われる女性を探す。
 被害者は若い女性とばかり付き合っていたようだったが...
 
 セントラルパークの池に沈められていた男性の死体。
 身元が分かるものは持っていなかったが、
 ステラとホークスがそれぞれ遺留品を調べると、異なった人物の姿が浮かんでくる。



 最初の事件、
 犯人はバカな奴だと思う程度でしたが、被害者と一緒にいた女子高生はすごかったですね。
 日本の援交とはまた違ったレベルといいますか、
 彼女の態度にもあきれるばかりです。
 犯人も女子高生にあんなバカにされたらムカつきますわ。
 やたら「おごってやったのに!」って言ってるのには、器の小ささを感じますが。
 彼女がこんな趣味(?)になってしまった原因は、父親のせい?
  
 父親は娘と同じぐらいの女の子とつきあい、娘は父親と同年代の男性とデート。
 お互いどう思うんでしょうね?
 第3者の女性から見れば、オトコは若い子がすきっていいますけど、
 女子高生とデートなんて変態・犯罪レベルだと思われますので、ご用心を。
 
 凶器の特定のため、いろんな銃を持ってきて試すマック。
 フラックがもってきたんだし二人がかりでやると思ったら、結局マックだけ。
 そのへん、刑事には手出しできないCSIの領域があるんでしょうか?


 2つめの事件、
 被害者の青年は偽りの生活を送っていたわけですが、なぜ?
 な〜んかよくわからん事件でした。
 今回はお金持ちには関わらないほうが身の為だ、がテーマのように感じましたが。
 ホークスが捜査官になってから、検死官がやたらチェンジしてますね。
 前のアジア系の人も、今回のオジサンもけっこう楽しいのでよいのですが。
 ホークスは、現場に出られる喜びを語ってました。

NCIS 3-007 「父の名誉」

 Honor Code

 遊園地で海軍少佐アレックス・タナーが誘拐されたと、息子ザックからの通報が。
 遊園地に到着したNCISは、ザックの目撃情報から犯人の似顔絵を作成する。
 必ず父を助けるとザックと約束したギブスだが、
 捜査を進めるうちに、タナーが自ら仕組んだ誘拐ではないかとの疑惑が。
 

 ザック君がめちゃめちゃかわいくて。
 シーズン2のアビゲイルちゃんもそうだったけど、NCISは子どもの使い方がうまい!
 いや、子役がうまいのか?とりあえずおばちゃんはザック君の虜になりました。
 パパとの遊園地シーンも、風船は子どもっぽいななんて大人びたこといっておいて、
 綿アメは欲しい!っていう、小憎らしいカワイさ。
 そんなザック君、11才にして「ジェリコ」や「ER」「Without a Trace」などの
 ドラマ出演をこなす大物です。


 ストーリーは、もうシーズン3にして基本ですね「ギブスの勘を信じろ!!」です。
 Q&R社の美人秘書の怪しさもお約束。とりあえずひっかかるトニーもお約束。
 ただ、それをバカにするケイトはいませんが...
 
 やっとジヴァにも慣れてきました。
 最初は全員がケイトを引きずりすぎで、むしろかわいそうなぐらいだったけど、
 さすがモサド?丈夫です。尋問も得意です。
 いちおう一般人の秘書相手に、どんな手使ったんだか。
 ケイト以上に敵にまわしたくないと、マクギーは思ったでしょう。
 ということでFOXさん、そろそろHPのキャストをケイトからジヴァに変えたほうが...
 ケイトを見てるとツライのよ〜。
 
 局長のジェニファーは、まだまだ私にとってはやなカンジ。
 そんな彼女が送り込んだ、アビーの助手チップ君。
 すっげーウザがられてますけど、そこがまた笑えます。ヒゲそったのに。

 最後にでてきた少女。今後説明はあるんでしょうか?

SIX FEET UNDER 第52話「純白」

 A Coat of White Primer

 ついに「SIX FEET UNDER」もシーズン5、最終シーズンとなりました。

 なぜかはじまりがネイトとリサの結婚式。あれあれ??と思っていたら、
 ブレンダが結婚式の内容がかぶらないように、見ていたビデオをでした。
 お腹には赤ちゃん、もうすぐ結婚式、いつものように皮肉いっぱいだけど、
 なんとなく「SIX FEET UNDER」らしくないネイトとブレンダの普通っぽい姿。
 もちろん、「SIX FEET UNDER」ですからすぐに坂道をゴロゴロと転落していきますが。

 養子をもらうことに決めたデイヴィッドとキース。
 あとは審査を待つのみだが、キースが代理母もいいと言い出す。
 2人で代理母候補の書類を見ていたが、デイヴィッドは気乗りしなかった。

 薬をちゃんと服用しているおかげで落ち着いているビリー。
 しかし、クレアはいつまたビリーがキレだすのかと心配だった。
 ルースはうつ病になったジョージの世話に疲れていた。
 そしてフェデリコは色々な女性とデートを楽しんでいた。


 前半見ていると、ルース・ジョージ以外はうまくいってるのね〜と思っていましたが...
 かといって、問題が持ち上がってもそれをうまく対処できるようになったネイトやデイヴィッド。
 これまでに築いてきたブレンダやキースとの繋がりがそうさせるんでしょう。
 結婚式でリサの亡霊と対決したブレンダを優しく受け止めるネイトは頼もしかったし、
 養子・代理母問題をうまくまとめたデイヴィッドもエライ!!
 まあ、これからなんだろうけど。

 
 ルースは、なんというか気の毒なんだけど、こればっかりはどうしようもないですからね。
 ここはいつものベティーナの助けが必要か?
 あたられるクレアもかわいそうだけど、大学行ってルースの気がおさまるんなら、
 行ってあげたらと思う。でもそれだけじゃ気はおさまらないか。

 ブレンダママは相変わらずだけど、結婚式ではブレンダを彼女なりに励ましてあげたり
 いい関係になったようです。
 しかし、まだあのオトコとつきあってたとは。

Gガール 破壊的な彼女

 My Super Ex-Girlfriend (2006)

 地下鉄で出会った女性ジェニーに声をかけるマット。
 食事に誘うがあっけなく断られる。
 その時、ジェニーのバッグがひったくりにあったのをきっかけに、2人は付き合うように。
 しかしジェニーは、驚異的な力を持ち空も飛べる街のヒロイン、Gガールだった。
 はじめは、マットに自分の正体を隠すジェニーだが、ある日思い切って打ち明けることに。

 
 My Super Ex-Girlfriend



 これはか〜なり爆笑でした。
 すごい能力を使って、自分を振ったオトコに仕返しするユマ・サーマン、
 予想以上に似合ってました。
 「キル・ビル」の復讐劇より確実におもろい、ジャンル違うけど。
 そして、やっぱり情けない役が似合っちゃうルーク・ウィルソン。
 

 スーパーヒーロー(ここではヒロイン)は、
 悪と闘い、自分とも闘わなくちゃいけないという重荷を背負ってるけど、
 Gガールはそのへん制限なしです。
 一般人が能力持ったら、普通はこうなるだろみたいな。
 そして、もともとコワい女性がさらにすごい力まであったら、
 世の男性はどうするよ、みたいな。
 ラストには、そんな男性の微笑ましい姿が描かれております。
 

  
Gガール 破壊的な彼女 (出演 ユマ・サーマン)Gガール 破壊的な彼女 (出演 ユマ・サーマン)
(2007/07/06)
ユマ・サーマン、ルーク・ウィルソン 他

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NEXT -ネクスト-

 Next (2007)

 マジシャンのクリス・ジョンソン。彼には2分先の未来を予知できる能力があった。
 カジノで遊ぶときは、能力を使いながらも目立たぬよう少しずつ儲けたりと、
 能力がばれないよう地味な生活を送っていた。
 しかしある日、カジノで自分の近くにいた男が強盗をする未来が見える。
 彼を止めようとして、逆に自分が疑われることになってしまう。

 Next.jpg


 意味不明な髪型に変化し続けるニコラス・ケイジ様。
 しかし、お相手役はダイアン・クルーガーだのエヴァ・メンデスだの美女続き。
 今回は年の近いジュリアン・ムーアかと思いきや、
 またまた若い子(ジェシカ・ビール)です。
 でもジェシカ・ビールは、こういう守られる女性はあんまりでした。
 自分で戦う女性のほうがかっこいいです。


 内容はですね〜、思ってたよりもありきたりじゃなく、
 おもしろい方向へ流れていったので、私はそこそこよいと思いました。 
 あんまり評判はよろしくないようだし、ラストに不満の方も多いでしょうが。
 

 「能力を使って核爆発を阻止してくれ」と、FBIに半分脅迫され、従うかと思いきや、
 女との人生を優先しやがったコイツ...
 テロリストとの銃撃戦も、がっちり防弾チョッキで固めたFBIを引きつれ、
 自分だけ散歩気分で歩くという、先が読めてかっこよすぎな主人公。
 ラスト近くは、能力がわけわかんないことになってるし...
 トーマス・クレッチマンの悪役ぶりに期待したのに、敵側あやふやだし...
 等々、不満は並べましたが、けっこう楽しんで見れました。
 

ローマ

 ROME

 今かなりおすすめドラマ「ROME」。
 こんなおもしろい歴史ドラマがあったなんて、と感動しました。
 タイトルが「ローマ」という幅の広いものなのですが、
 なんとなくカエサル中心のストーリーなのかなと思っていました。
 でも、カエサルはローマの1つの駒にすぎないというか、とりあえず主役ではございません。
 メインはこのおっさん2人です。

 rome01.jpg


 右がルキウス・ヴォレヌス。ローマ軍の百人隊長で、最初から最後までまじめな男です。
 左がティトゥス・プッロ。ヴォレヌスの部下の兵士で、最初はどうしようもない荒れた奴ですが、
 義理人情に厚く、憎めないイイ奴なんです。

 カエサル〜オクタヴィアヌスの時代を生きたこの2人が、
 うまく歴史の重要な部分に絡んで、ストーリーがすすんでいきます。

 最初は主要なキャラも多く、ついていくのが大変でした。
 カエサル、ポンペイウス、オクタヴィアヌスにアントニウス、クレオパトラと、
 有名どころのストーリーは、脚色もありつつまあ歴史どおりなので、
 普通の歴史モノとして見れるのですが、
 むしろおもしろいのはメイン2人(ヴォレヌス・プッロ)やカエサルなんかより強い女性たち。
 
 特にカエサルの姪で、アントニウスの恋人アティアと
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 カエサルの愛人で、ブルートゥスの母でもあるセルウィリア。
rome08.jpg

 
 この2人の、長期にわたる女の戦いはかなりの見応えです。
 アティアはもう典型的ないや〜な女なんですけど、そこが魅力的というか、
 むしろその潔さに好感が持てるというか、とりあえず私は好きなキャラでした。
 ラストも「えっ、この人主役だったっけ?」みたいな、かっこよさです。
 顔も性格も「The OC」のジュリー・クーパー似です。


 有名どころなキャラクターも、それぞれ深く知ることができておもしろかったのですが、
 いちばん驚いたというか見方が変わったのが、カエサル暗殺で有名なブルートゥス。
 ↓左側のなにやらそそのかされてる人です。
 rome02.jpg

 この作品では、かなりかわいそうな人なんです。
 周りの期待やら重圧やらで、いいように利用されてしまった感があるブルートゥスさん。
 そこそこできるいい子なのに、運がなかったというか、ちょっと気の毒な人生だなと。
 

 カエサルは、暗殺されるぐらいだから悪人・暴君なんだろうという考えでしたが、
 民衆を大事にし、敵にも心が広く、どちらかといえば独裁者には向いてないんじゃないの?
 というような人間に描かれてました。
 久しぶりに高校の世界史の教科書を開いてみたら、カエサルに関しては、
 「元老院を軽視し、独裁を始めたため暗殺」 というように書かれてました。
 元老院って、まあ国会みたいなもんで、頭のかた〜い定年過ぎたような人たちに、
 グチグチ言われるわけですよ。もちろん若い人もいますが。
  rome04.jpg

 興味深かったのが、カエサルとその奴隷ポスカの関係。
 完全な例外のない上下関係だと思っていたけど、奴隷にもいろいろ種類があるようで、
 ポスカのような賢いギリシャ人の奴隷は、カエサルにもがんがん意見をいいます。
 身の回りの世話だけでなく、そういう役割を持った奴隷もいたようです。
 アティアやセルウィリアの奴隷は、友のようでもあり母親のような存在でもあり。
 ローマ人と奴隷の関係、お勉強になりました。


 カエサル後(いやカエサル時代からもだけど)メインキャラの、
 オクタヴィウス(その後、カエサルの養子となって名前はオクタヴィアヌスに)。
 この作品で唯一、少年期と青年期で演じる方が変わるのですが、
 少年期を演じるのが、
 「マスター・アンド・コマンダー 」でかわいい少年兵役だったマックス・パーキス。
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 これが、小生意気な少年でかわいいんです。
 ↑もうすでに顔が生意気なカンジでしょ?
 キャラの濃い母アティアの息子で、いろいろ苦労したせいか、
 ローマの内乱時代に権力の近くにいた、というこれまた濃い環境のせいか、
 途中から(最初から?)性格がひねくれ始めてきます。
 このオクタヴィウスが襲われているところを、偶然通りかかったヴォレヌスとプッロが助け、
 命の恩人となった2人は、オクタヴィウスはじめ全てのキャラと絡んでいくようになります。

 まあいろいろとありまして、突然オクタヴィウスが成長して青年期。
 演じるのは「プライドと偏見」でビングリー役だったサイモン・ウッズ。
 rome05.jpg

 私のマックス君が成長しちゃった...
 と嘆いていましたが、そこは同じオクタヴィウス。
 小生意気な少年から、小生意気な青年にかわっただけで、私を楽しませてくれました。
 仏頂面で淡々としゃべるオクタヴィアヌスは、かわいさゼロですが、政治家としてはすごい。
 というより、カエサルに比べて決断が非情なカンジ。
 腹心アグリッパとマエケナスとのやりとりもおもしろいんで注目。


 前半は、カエサルのガリア遠征中やポンペイウスとの戦いなど、戦闘シーンがあるのですが、
 後半ではフィリッピの戦いぐらいで、アクティウムの海戦なんかは、ほぼスルー。
 シーズン3とか5までいってもいいんで、有名な戦いは見たかったですね〜。
 シーズン2(全22話)で、制作費200億円以上かかったから、それ以上は厳しかったのか...
 後半メインになってくるオクタヴィアヌスが、あんまり戦いが得意じゃなかったからなのか。
 

 歴史ドラマらしい戦闘シーンもあれば、泣けるシーンもあるんです。
 それが主役2人の友情。
 ヴォレヌスは冷たい男なんですけど、そんなヴォレヌスがプッロの危機を救うシーン、
 シーズン1の最後の方だったかな、超泣けます。
 そんな2人の熱い友情シーンは何度か出てきますので、泣いてください。
 そして、ユーモアもいっぱいです。
 史実にこの2人が関わって、すごいことになってたり♪
 クレオパトラのネタはかなり笑えました。

 てことで、レンタルもしてると思うんで見てみてください。
 でもR-15指定ですのでご注意を。私でもちょっと刺激的...

 
ROME[ローマ] コレクターズBOXROME[ローマ] コレクターズBOX
(2008/03/19)
ケヴィン・マクキッド、レイ・スティーブンソン 他

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バトルスター・ギャラクティカ シーズン1ファイナルまで

 こちらもラストまで4話イッキ見でした。

 13話でシーズン1が終わりということをすっかり忘れていたため、
 あのラスト後に「シーズン1終了です」みたいなテロップでびびりました。
 あ、あの状態で私を待たせるの...艦長〜!!!

 かなり展開が早く、むしろそんな早く話を進めちゃっていいの?といつも心配しながら
 見ていたギャラクティカですが、一番「もう?」と思ったのが、
 カプリカ置き去りのヒロがスターバックと対面するとこですね。
 シャロンの正体がばれちゃったので、そういう展開でもおかしくはないのですが、
 もうちょっとヒロ君には、ひとりでがんばってほしかったかも、と鬼のようなことを考えてみたり。
 しかしこうなってくると、ヒロとカプリカシャロンがギャラクティカに来たとき
 どうなるのかが楽しみで♪
 チロルとギャラクティカシャロンを加えて三角関係?四角関係?
 あっ、ギャラクティカシャロンは恋愛してる場合じゃないか...
 でもカプリカシャロンは子どもまでいるようだし、ってどんな子が生まれるんだ??
 そもそも人型サイロンってどんな構造?? 

 
 そしてまたもや恋愛系ですみません、
 バルターと寝たカーラに怒る??いじける??アポロ♪♪いや〜楽しすぎでした。
 部下がいっぱいいる前で言い合わなくても...
 男女逆転的な2人の関係は、女子側から見るとけっこう爽快かも☆
 ヒロと同様に、アポロもまだまだカーラに困らされても楽しいですね。


 ついにサイロンの母艦内部がちらっとみえました。
 基本的にレイダーと同じようなかんじ?ロボット型の普通のサイロンたちが、
 ガシャーンガシャーンと動き回っているわけでもなく、よけいに不気味。
 戦闘能力がめちゃ高いわけでも、武器や装甲のレベルが違うわけでもなさそうなので、
 負けてるのは数だけだと思うのですが、なんだかまだまだ裏というか謎がありそうでコワい。
 ナンバー6のいう計画も気になるところ。
 このロボット(サイロン)が、やたら神だの神話だの話をするところがこわいんだよ〜。



 「起・承・転・結」の4部作というギャラクティカ。えっ、まだ「起」??ということで
 始まったばかりだし、艦長が無事だと信じつつシーズン2を待ちます。
 DVD-BOX 2が7月発売なんで、8〜9月あたりにはシーズン2見たいな〜なんて。
 お願いします♪Super! drama TV様。
 【起:season 1】DVD-BOX 1 ↓には、既に発売されてた「序章」も収録なんですね。
 しかし、高いな...。


  
GALACTICA/ギャラクティカ 【起:season 1】DVD-BOX 1GALACTICA/ギャラクティカ 【起:season 1】DVD-BOX 1
(2008/05/23)
エドワード・ジェームズ・オルモス、メアリー・マクドネル 他

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エドワード・ジェームズ・オルモス、メアリー・マクドネル 他

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デクスター シーズン2ファイナルまで

 ためにためた録画。1ヶ月半分をいっきにラストまで、連続で見てしまいました。
 

 今回の方がラストが読めなかったですね〜。
 次シーズンがあるかどうか分からなかったので、
 デクスター死亡や自首の可能性も否定できず、ということで...
 おもいっきりネタバレですので、ご注意を。
 

 どんどんベイハーバーブッチャーの正体が暴かれ、犯人は警察関係者??となったのに、
 その容疑者はデクスターではなく、ドークス。
 しかし、ドークスの方では、デクスターが犯人だと確信。
 デクスターの母を殺した男(結局こいつもデクスターに殺される)の麻薬取引小屋に
 監禁されることになったドークスとデクスターの交流。
 そこで知ることになるハリーの死の真相。
 デクスターが、掟を破ってまでドークスを殺すのか、それともほかの方法をとる?
 これも先が読めない展開でした。
 ライラがドークスを殺してしまうというこの結末には、呆然としてしまいました...。
 嬉しいような悲しいような。ラゲルタは気の毒でした。

 
 そしてデクスターの最大の敵となってしまったライラ。
 最初は、正直になれる相手だとデクスターも心を開いたが、デボラの予想どおり(?)、
 ヤバイ女だったことがどんどん判明していき...
 ライラは離れていったデクスターを取り戻すため、
 デクスターのまわりの人間までも巻き込んでいく。
 う〜ん、ライラはドークス以上にやっかいだったかも。
 しかし悪女ライラでも、相手がデクスターというのは運が悪かった。
 最後はまあ、ああするしかなかったですね。みんなのためにも。
 ライラ殺しにフランスまで行っちゃったデクスター、どうやって片付けたんでしょう?

 
 シーズン1では、デクスターの幼い時の事件がメインで、
 兄の登場がラストを盛り上げた(?)のですが、
 事件自体にはまだ不明な点が残っていて、
 それがシーズン2で明らかになるのが楽しみの1つでした。
 デクスターの母が殺されたのは、ハリーと繋がりがあったことが関係していたというのは
 確かに予想外でしたが、あまり盛り上がりもなく、母を殺した犯人もけっこうあっさり判明し、
 ちょっとがっかりでした。

 
 頼りになる妹デボラは、毎回見ていて楽しいし、かなりの年上恋人ランディとともに、
 どんどん好きになっていくキャラでした。
 彼女にはほんと幸せになってほしかったのですが、
 デクスターと離れて暮らすのも寂しいし、マイアミに残ってくれてよかったかなと。
 (あの後、ランディを追ったかも??)
 いい人だった童話作家の元カレとよりを戻すのもアリです。


 シーズン2全体はおもしろかったし、先にも書いたようにシーズン3はあるのか?
 という疑問の中で見ていたので、ラストが読めない展開にはドキドキでした。
 最後には、宿敵を片付け、リタや子どもたちと幸せにというハッピーエンドは、
 嬉しくもあり、物足りなさもあり、でした。それもこれも一気に見たせいか??
 とにかく、デクスターはおもしろい☆
 DVDも発売されるようなので、楽しみです。
 

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