The Kingdom (2007) サウジアラビアにある石油会社の外国人居住区で自爆テロ事件が発生。
死傷者は300人以上にのぼり、犠牲者の中にはFBI捜査官も含まれていた。
その首謀者がアルカイダと関係のあるアブ・ハムザと推察したFBI捜査官フルーリーは
現地捜査を志願。
しかし、穏便な解決を望む両国外交筋とサウジ政府の拒否によって却下されてしまう。
するとフルーリーは独自の手段で駐米サウジ大使に直接要求、
捜査期間は5日間、そして常にサウジ警察が同行するという条件で許可されるのだった。
こうして、法医学調査官のメイズ、爆発物専門家のサイクス、情報分析官のレビットと
共にサウジに降り立つフルーリーだった。
2週間前に見たので、ちょっと内容忘れ気味...
独自にサウジへ乗り込んだFBI捜査官がテロの犯人を捜すスパイ・アクションだと
思っていたら、かなり違いました。
戦闘シーンもあまりなく、基本はサウジ警察を伴っての通常の捜査といいますか、
ちょっと地味といいますか...
サウジで1996年に起こったホバルタワー爆破事件をヒントにつくられたこの作品。
政治モノ?やっぱり定番エンタメ系?と思っていたら、
いつの間にやら来日していたメイズ役のジェニファー・ガーナーが
「あくまでこの映画は、ハラハラドキドキのエンターテイメント」と言っていたので、
そういうカンジで見ました。
う〜ん、半々?
エンターテイメントにしては、各キャラの存在感が薄い。
フルーリーとアル・ガージー大佐の友情はよかったけど、
サイクス、メイズ、レビットがなんかね〜
そもそもレビット現地であんまり役に立ってないように見えましたが。
自爆テロのシーンはすごかったです。
テロ側の頭のいいこと。
そして、アメリカとサウジの関係、サウジ国内での軍・警察と王家の関係は、
冒頭のマンガっぽい映像で勉強にもなったし、
それを踏まえたその後の展開もおもしろかった。
これだけのテーマで110分では、少し物足りなさを感じましたが、
アメリカとサウジと石油、そして終わりの見えない戦いを知ることはできました。

ジェニファー・ガーナーの「エイリアス」では見られない、
リアルなアクションもチラッとあります。
おっ、見た顔!と最初に出てきて、ストーリーでも重要な位置にあるフラン役
カイル・チャンドラーですが...それだけ?残念(泣)
 | キングダム/見えざる敵 (2008/04/10) ジェイミー・フォックス.ジェニファー・ガーナー.ジェイソン・ベイトマン.クリス・クーパー.アシュラフ・バルフム.ジェレミー・ピヴェン
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